境目とは

家だったら、住みたくないor住みたくなくは無い、住みたいor住みたいわけでは無い及び住みたくない。

というように、境目とは隣接する概念と比較するための線引きである。

住みたい家と住みたくない家だとその中間をどちらかに分類しなければならず、分けづらい。

境目の設定の仕方もセンスなのだと思う。

境目が本質をあらわす

かつてワイキューブを起業した安田佳生氏の、私は社長ではなくなりました、という本を読みました。

 

ただ漠然と仕事をしたくないというのはセンスが無い、仕事をしたくないのではなく営業をしたくないのであればいくらでもやりようがある。線引きにはセンスが必要である。

とのこと。

また、著者は境目研究家であり、価値のある無駄と価値の無い無駄の境目、など独自の視点で物事の本質をあらわしています。

 

境目がどこか、いるものいらないもの。突き詰めていくとどんな変化があらわれるか、断捨離を突き詰めていきたいと思います。

サングラスを断捨離

毎日捨てることを継続しています。

ケアンズ に行くときに買ったサングラスを捨てました。ずっと使っておらず、机にしまったまま。デザインも今の気分では無いので。

捨ててスッキリしました。

断捨離とトレードオフ

何をやるかではなく、何をやらないかが大事。

 

断捨離をすると、やりたいことをやれるようになります。なぜなら、大抵のことはどうでも良いと気がつくから。今まではそのどうでも良いコトに振り回されてきたのです。

 

例えば、奥さんや上司の機嫌が悪いとか、仕事がうまくいった失敗した、など。

自分がコントロールできないことに執着しても仕方がないんですよね。そんなことは自分の幸せとは何の関係も無いのです。自分はそんなことと無関係に幸せなんですよ。

 

断捨離すると、余計なノイズに邪魔されないので、やりたいと思ったことにすぐ取り掛かることができます。

 

やりたいコトとやりたくないコトはトレードオフなので、やりたくないコトを捨てましょう。

すると自然にやりたいコトが入ってきます。